平成27年、内閣府事業として「プロフェッショナル人材事業」がスタートしました。地方創生の実現のため、地域の中堅・中小企業が持つ潜在的成長力への目覚めを喚起し、「攻めの経営」への転換を促進しております。事業の展開にあたり、東京以外の全道府県に「プロフェッショナル人材戦略拠点」が設置され、プロナ(※)はその長崎県版に当たります。
※名前の由来:プロフェッショナルの“プロ”と、ながさきの“ナ”でプロナ
プロフェッショナル人材とは、新たな商品・サービスの開発、その販売の開拓や、個々のサービスの生産性向上などの具体的な取組を通じて、企業の成長戦略を具現化していく人材で、受入企業がプロフェッショナルとして中途採用で求める人材をいいます。
最近では中途採用に限らず、①提携大企業からの出向や、②都市部大企業にお勤めの方の副業・兼業といった、常駐にこだわらない形態でのプロフェッショナル人材の活用が進んできています。